今週のお題は「試験の思い出」ということで、書いていたのですが、いつの間にか先週のお題になってしまったわあ
せっかくなので投稿しますね。
試験の思い出と聞かれて思い出すのは、高校の合格発表の日のことでした。
私は受験した高校に、直接合格番号の掲示を見にいったんですよね。（感動を現地で味わいたい！というより、当時はインターネットで合格者の番号を発表してなかったからです。今は高校でもやってるのかな？）
その高校を受けたのがクラスで私一人だったので、父親と一緒に片道２時間近くかけて、車で行きました。当時は北海道住まいだったので、移動距離長かった〜。
やっと第一志望の高校に着いて、掲示を見ると結果は合格。やったー！と喜びながら昼ご飯を食べ、夕方頃に意気揚々と帰宅しました。
帰った途端、母に学校から電話があったと言われました。
母「あんた、合格したこと学校に電話しなかったの？」
私「あっ・・・（忘れてた）」
そういえば担任の先生、合否を確認したら全員学校に連絡しろよ！と言ってたな・・・
母「あんた以外は皆合格の連絡があったけど、あんただけ連絡がないから、職員室がどんどん暗いムードになっていったって、先生言ってたよ」
私「あああああああごめんなさい！！」
いたたまれなさ５０００%。
北海道の各学年１クラスしかない小さい中学校だったから、ほぼ全員の先生から教わっていて顔見知りでした。
今考えると、父も休みをわざわざとって付き添ってくれたんだろうし、先生方にも変な気を遣わせたり・・・周りの人の優しさに甘えていた中学時代だったわ・・・心配かけた・・・。
受験の日や合否の確認の瞬間より、いまだにこっちの方を思い出してしまうくらいなので、合否はちゃんと学校にも報告したほうがいいねって話です。
受験生の皆さん、春はもう少し。応援しています！
